投稿日:2020-07-22 Wed
今日は暦の上では「大暑」とのこと。例年であれば、梅雨が明け、本格的な暑さとなり、
「そろそろ暑気払いでもしましょうか」とか大義名分を
持ち出して、飲み会の機会が増えるところだが、今年は
人が集まる飲み会は避けるべしだ。
大阪では「5人以上」の飲み会を自粛するよう吉村知事が
要請しているが、じぁ4人ならいいんかい、と突っ込んで
いる関西人のなんと多いことか。
本来、暑気払いは「飲み会」を指すわけではなく、
水浴びで体を冷やしたり、冷たい食べ物で体内を冷やす
などして、体に溜まった熱気を取り除くことを言うそうだ。
意外なのは、冷やした甘酒がそれに良いらしい。
甘酒というと冬のイメージだが、実は夏の季語なのだ。
「飲む点滴」とも言われ、腸内環境を整える働きもある。
ショウガ汁を少し加えると爽やかな味わいになる。
コロナ禍の今年の夏は甘酒を飲んで、乗り切ってみるか。

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