投稿日:2011-01-21 Fri
約30年前に新入社員として入社した時に先輩から色々なことを教わったが、まずは「とにかくメモをしろ」ということだった
ように思う。もちろんこれは社会人に限らず重要なことで今でも
会議や打合せの際にはメモを心がけている。
最近ではノートパソコンを会議に持ち込んでカチカチと入力して
いる輩をよく見かけるが、なぜか彼らは共通してあまり仕事が
できない。確かにインプットは早く、電子的に残るので便利だと
思うが、入力に熱心すぎて内容を把握していないのかきちんと
メモができていない。
「俺はこんなにスマートにパソコンを使っているんだぜ光線」を
発射している感じだが、隣にいるとカチカチうるさくて、迷惑だと
言いたい。さらに会議中にメールをチェックしていたり、わからない
言葉を辞書で調べていたり、暇になると関係ないサイトを覗いて
いたりと、、、要するに会議に集中していないわけだ。
これじぁ、仕事もできないよな。
今のところ俺の能力では、やはり紙への殴り書きの方が要領良く
まとめられるし、頭にインプットされる。
「手書きは後進的だ」と思っている人も多いと思うが、実際に
どっちが効率的か疑問を投げかけたい。
そういえば、まだ世の中にパソコンが普及していなかったあの
時代に、赤鉛筆でバシバシと報告書にコメントを殴り書きして
いた鬼上司、あれはあれば、カッチョ良かったなぁ~

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