投稿日:2007-06-05 Tue
三女が小学校の授業(社会科)の宿題とかで「昔のことを調べよう」というテーマをやっていた。ここでいう昔とは縄文弥生でも江戸
時代でもなく、両親の子供の頃の時代、すなわち昭和30~40年代と
いうことになる。
三女が選んだテーマは「昔の給食」だそうで、これを母親に聞き
ながらまとめていたらしい。カミさんは記憶が定かでないとかで
インターネットで検索しながら宿題を手伝ったとのこと。
そして宿題がようやく出来たらしく、今日の朝、俺に見せてくれた。
『・・・昔の給食にはダッシフンニュウというまずい牛乳があって
、、、フルーツはみかんとりんごしかなかったそうです・・・』
あのね、君たち、こういう宿題ならなぜお父さんに聞かないんだい。
お父さんはこの筋では「歩く昭和史(子ども庶民文化に限る)」と
言われた男だぜ。
フルーツは他にはバナナの半分、夏みかんの1/4、ぶどうやなし
パイナップルもでてきたな。フルーツポンチだってあったさ。
りんごやなしの皮をスプーンを使って器用に剥く女の子は井上さん
といって皮がむけた頃に給食の時間が終わっちゃうんだよね。
井上さんは八重歯があって勉強はまぁまぁできた方だね。
えっ?そんなことは聞いていないって。
まぁ、今度「昔のことを調べよう」の宿題がでたらお父さんに相談
しなさっい。ただで3時間くらいしゃべってあげるから。
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