投稿日:2005-07-09 Sat
マッハ号はその車体デザインのカッチョ良さもさることながら、当時のオイラのようなガキにとっては、マンガならではの特殊な機能が羨望
だったのだ。主人公・三船剛はピンチになるとこれら機能を操りピンチ
から逃れるところがこれまた超カッチョええのであった。
ご存知ない方のためにそれらの機能を紹介すると、ハンドル部分にA~
Hまで書いたボタンがあり
Aボタン:オートジャッキ (走行中に使うとジャンプが可能)
Bボタン:ベルトタイヤ (急斜面や山道など走行可能)
Cボタン:カッター (丸鋸が車前面に出て、草木を切りながら走行可能)
Dボタン:デフェンサー (座席上部に覆いがかぶさる)
Eボタン:イブニングアイ (赤外線照射、ゴーグルで可視化される)
Fボタン:フロッガー (座席上部が覆われ、水中走行可能)
Gボタン:ギズモ号 (リモコンで飛ばす鳥状の飛行機で武器にもなる)
Hボタン:ホーミング (ギズモ号を車に戻す)
オイラの記憶では一番使われたのは、Aボタンのオートジャッキで
危険を回避する時に走りながら50メートルくらいジャンプしてい
たように思う。その時の三船剛の掛け声は「Go!」だ。
それら機能の中でも、はすぴー的には一番欲しかったのはギズモ号
だったな。ギズモ号を操って悪者をやっつける武器でもあったが、
実はマッハ号には無線機が搭載されてなくてイザという時の連絡は
このギズモ号が伝書鳩の役割をしていたのだ。
このあたりに昭和レトロを感じてしまうのだ(笑)

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