投稿日:2004-11-08 Mon
消費者金融のCMがやたらと明るくて、さわやかであると以前、つれづれにも書いたと思う。<2004.2.9
”はじめてのアコム”の小野真弓のしろうとぽい笑顔、
”どーするアイフル”のチワワ犬はもはや国民的アイドル。
東京三菱キャッシュワンは加藤茶がババンババンバンバン♪
モビットは竹中直人と桃井かおりで秀吉とねね役で明るく演技。
プロミスにいたっては巨乳系アイドル井上和香の愛くるしく健康
そうな笑顔。武富士ダンサーズも忘れてはいけない。
”ほのぼのレイク”なんていうのもあるぞ。
これらの消費者金融会社の業績が気になっていたが、先日の
日経新聞に発表があった。
武富士を除くアコム、プロミス、アイフルは、前年同期比で
増益で、増収(売り上げ増)は、アイフル1社とのこと。
まっ、武富士は、あんな事件があったので、しょうがないとしても
はすぴー的には、チワワのクーちゃんが巨乳の井上和香と笑顔が
取柄の小野真弓に勝利したというところだ。
(参考)4社の売上高広告費率
売上高広告費率 売上高の順位
(~H16.3) (~H16.9)
アイフル 4.2% 1位
アコム 3.1% 2位
プロミス 4.0% 3位
武富士 2.9% 4位
こうしてみると、消費者金融は、イメージと認知度を高める戦略が
重要みたいで、売上高広告費率が、約3~4%と、他の業種とくら
べて、ダントツに高いんだよね。
そのなかでも、もっとも広告費率が高いチワワのアイフルは、売上高
の順位でもトップ。
しかし、H16.9(中間)の経常利益は、大きい順に、
アコム、プロミス、アイフル、武富士となっている。
”はじめてのアコム”は、効率経営という観点で、強みを持っている
のかも知れない。小野真弓だって店頭を掃除しているもんね。
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