投稿日:2017-04-14 Fri
新緑の季節、俳句の世界では「山笑う」という。草木が萌え始め、のどかで明るい春の山の形容だそうだ。
そんな中、今日は神奈川県相模原市にある高倉山・金剛山
をのんびりと歩く。
20年くらい前だろうか、中央高速道の相模湖辺りから山の
斜面に巨大なラブレターを発見したことがある。
以来、そこを通るたびに見つけるし、中央線でも藤野駅
からよく見えることがわかった。
調べてみたところ、正式名称は「緑のラブレター」といい
1989年に藤野市の町おこしで制作されたようだ。
今回登るのは、その緑のラブレターのある山と隣の金剛山、
低山ながらアップダウンあり、ヤマツツジと桜が楽しめた。
天気も良く、気温は22度、半袖Tシャツ1枚でも汗をかく。
途中の「正念寺」の枝垂れ桜は見事であった。
下山した後、ふじの温泉東尾垂の湯に立ち寄る。
この露天風呂からも満開の桜を堪能することができた。
温泉からあがり、生ビールで乾杯♪
気持ちよく酔っ払ってしまったが、ここから帰宅するまで
約2時間半はしんどいのだ。
俳句の山の季語
春・・・「山笑う」
夏・・・「山滴る(したたる)」「山茂る」
秋・・・「山装う」「山飾る」
冬・・・「山眠る」

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