投稿日:2018-07-18 Wed
高校野球史に残る記録的な試合がある。今からちょうど20年前の今日、平成10年7月18日の
第80回全国高校野球選手権の青森大会で「122対0」
という結果。しかもコールドが成立する七回までの
得点だ。あまりにも一方的な試合で、試合時間は
3時間47分に及んだとのこと。負けた方の選手たちは
どんな思いで試合をしていただろうか。
以前、俺もソフトボールをやっていたことがあるが、
ここまでの点差ではないにせよ、「21対0」の大差で
負けたことがある。まるで大人と子供の試合で
悔しいというよりも、早く終わって欲しいとだけ
考えていた。相手も面白くなかっただろうに。
心が痛む嫌な記憶だけ残った試合だったが
それもまた人生の思い出のひとつか。

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