投稿日:2018-01-05 Fri
今日は【小寒(しょうかん)】だそうだ。小寒の日を以て寒の入りとされ、小寒から節分の前日までを
寒の内と言い、一年で最も寒い時期とされている。
小さい寒さと書くように、寒さが厳しくなり始める時期という
意味があるようだ。
ちなみに、小寒から4日目を「寒四郎」と言い、9日目に降る雨
を「寒九の雨」と言い、この日に雨が降ると豊作の兆しがある
と言われているそうだ。
そして、お正月に食べて疲れた胃腸を労わる七草粥を食べる
七草の節句(1月7日)となるわけだ。
七草粥は、凍りついた大地から芽吹く若芽を食べることで、
その年一年の無病息災を願う日本の伝統行事。
凍てついた大地から芽を出す七草には神が宿り、運気を高める
と信じられている。
スーパーで「七草粥セット」が簡単に手に入るので、冬に負け
ない英気を養ってみるとするか。

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