投稿日:2017-04-22 Sat
東京都本州における唯一の村である「檜原村」を歩く。今日の目当ては国の重要文化財『小林家住宅』にある250本の
山ツツジだ。『小林家住宅』は近くの駐車場から急登を30分
歩くのだが、エンジン式のラックピニオン式モノレールが
観光用に設置されており、無料だし、せっかくだからこの
山モノレールに乗せてもらうことにした。
ゆっくりだが、最大斜度43度はまるでジェットコースターのよう。
古民家を見学させていただき、ツツジを堪能する。
この後、檜原街道をぐるりと回り、風張峠駐車場に車を停めて
月夜見山山頂(1147m)を目指す。
風張峠は東京で一番標高が高い道路で1146mだから、単純計算
では、山頂まで1mだけ登るということになる。
しかし、月夜見山はマイナーな山らしく、登山道が荒廃していて
どこを歩いて良いのかわからない所ばかりだ。案の定、道に迷い
危険な斜面をよじ登ることになる。
山頂は展望もなく、雨が降ってきそうだったので、駐車場に
引き返す。時間があったので奥多摩周遊道路を周回し奥多摩湖
を見ながらプチドライブ。まだ山桜がきれいだった。
そして今日の目当ての二つ目、『日の出山荘』に立ち寄る。
元内閣総理大臣・中曽根康弘のかつての別荘で1983年にロナルド・
レーガン大統領との首脳会談として使用された茅葺き屋根の
山荘だ。ここも東京とは思えないほど、静かで 幸いなことに
見学者がなく貸し切り状態でのんびりと落ち着くことができた。

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投稿日:2017-04-14 Fri
新緑の季節、俳句の世界では「山笑う」という。草木が萌え始め、のどかで明るい春の山の形容だそうだ。
そんな中、今日は神奈川県相模原市にある高倉山・金剛山
をのんびりと歩く。
20年くらい前だろうか、中央高速道の相模湖辺りから山の
斜面に巨大なラブレターを発見したことがある。
以来、そこを通るたびに見つけるし、中央線でも藤野駅
からよく見えることがわかった。
調べてみたところ、正式名称は「緑のラブレター」といい
1989年に藤野市の町おこしで制作されたようだ。
今回登るのは、その緑のラブレターのある山と隣の金剛山、
低山ながらアップダウンあり、ヤマツツジと桜が楽しめた。
天気も良く、気温は22度、半袖Tシャツ1枚でも汗をかく。
途中の「正念寺」の枝垂れ桜は見事であった。
下山した後、ふじの温泉東尾垂の湯に立ち寄る。
この露天風呂からも満開の桜を堪能することができた。
温泉からあがり、生ビールで乾杯♪
気持ちよく酔っ払ってしまったが、ここから帰宅するまで
約2時間半はしんどいのだ。
俳句の山の季語
春・・・「山笑う」
夏・・・「山滴る(したたる)」「山茂る」
秋・・・「山装う」「山飾る」
冬・・・「山眠る」

投稿日:2017-04-12 Wed
ソメイヨシノは散りつつあるが、八重桜は見頃だ。まだまだ桜が楽しめる。

投稿日:2017-04-11 Tue

投稿日:2017-04-10 Mon
東京では3/21に桜の開花宣言が出されたが、その後 寒い日が続いたこともあり、長く楽しめたがそろそろ見納めだ。
天気もイマイチだったが、昼休みに勤務先近くの浜町公園に
立ち寄る。風が吹くと花吹雪となり、ちょっぴり寂しくなる。

投稿日:2017-04-08 Sat
千鳥ヶ淵にはこれまで何度も足を運んだことがあるが、ライトアップされた桜を拝めるのは初めてのことだ。
なんとも幻想的でロマンチック。

投稿日:2017-04-07 Fri
以前から行ってみたいと思っていた桜の名所、埼玉県幸手市にある「権現堂桜堤」。菜の花の黄色と桜のピンク、そして青空のコント
ラストが絶妙だ。約1キロの桜並木は見事。お薦めスポット。

投稿日:2017-04-05 Wed
三波春夫といえば『お客様は神様です』のフレーズを連想してしまうが、本人の真意とは違う意味で使われていることに対して、オフィシャルサイト
のこのページで説明されている。
三波春夫が本来言いたかったのは『歌う時は、あたかも神前で祈る時の
ように、澄み切った心でお客様を神様とみて歌を唄うのです』とある。
すなわち、「お客様」は飲食店などのお客様のことではないし、営業先の
クライアントのことでもなく、お客様を神様の如く受け入れてどんな
クレームも聞き入れるというわけではないと。
これがいつの間にか、お客様は神様だから、絶対で何をしたって良い
みたいな誤解になってしまったことに対しての説明だ。ごもっともである。

投稿日:2017-04-04 Tue
「わたす 日本橋」は東日本大震災復興支援の一環として宮城県南三陸町をはじめとする東北の被災地を応援する情報発信・交流
を目的としたスポット。
「わたす」は「橋渡し」の意味が込められ、東北と日本橋をつなぐ
橋渡し、さらに「和を足す」「輪を足す」の意味も重ねているとのこと。
地元の旬の食材を活用した『カフェ(ダイニング&バル)』と
観光やイベント情報等を発信する交流のフロア『わたすルーム』から
構成されている。
場所は銀座線の日本橋駅が最寄り駅で路地を入るので少し見つけ
づらいが、隠れ家のような建物でオシャレな雰囲気がある。
「わたすダイニング&バル」は宮城県や岩手県の食材を使って凝った
料理を提供してくれる。基本コンセプトは"ヘルシー"、塩加減は
やや抑え目だが、ボリュームもあり、自然の豊かさが感じられて
総じて満足できる内容だ。
ランチタイムのおすすめは、三陸の食材をふんだんに使った和・洋8品の
お惣菜に炊き込みご飯、スープがセットになった「わたすランチ」1080円。
その他には、新鮮な魚介類たっぷりの「海鮮DONBURI」1380円など。

投稿日:2017-04-02 Sun
都内23区の中でもディープで怪しい街と言われている葛飾区立石界隈を散策。まずは駅前の仲見世商店街、いきなり昭和
ちっくだ。戦後の闇市から形成され、昭和29年に商店街として
発足したとのこと。レトロな喫茶店やおもちゃ屋、地元では
有名なもつ焼き屋などがある。寿司屋に至っては行列待ちだ。
さらに怪しげな「呑んべ横丁」を覗いてみる。昼間にもかかわらず
薄暗くとても一人では入ることができなそうな濃い店が並ぶ。
きっと安くて美味いのだろう、、、しかし勇気がないと入れない。
かつてこの辺りは「赤線区域」になっていたそうで、なるほど
確かに怪しげな雰囲気を醸し出していた。
ディープでレトロな散策はここまでで、ちょうど桜祭りが開催
されていたので、桜並木を歩く。地元の中学校では素人バンドが
キャロルの「ファンキー・モンキー・ベイビー」を演奏していた。
妙にツボにハマってしまったではないか。
この並木道には「タカラトミー」の本社があり、ショーウィンド
に往年のヒットおもちゃが展示されている。
中川沿いの遊歩道を歩き「熊野神社」に立ち寄る。この神社は
陰陽師阿部晴明の勧請によると伝えられており、葛飾区内で最も
古い神社だそうだ。陰陽五行説に基づいて境内は 正五角形を
しているのが特徴で、またここの7mの五重塔は銅製では日本一
を誇っている。
またまた中川沿いを歩いて目的の青砥駅に到着。のんびりと
約2時間の散歩コース。天気も穏やかで気持ちが良かった。

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