投稿日:2015-07-30 Thu
アフリカの砂漠地帯が原産地のスイカ。エジプトでは紀元前4000年頃のスイカを描いた壁画が見つかって
いるとのこと。当時は果実よりも種が食べられていたそうだ。
今では捨ててしまう種だが、実はスイカの種にはポリフェノール
などの栄養がたっぷり入っているそうだ。
古代の賢人たちはスイカの種が栄養の宝庫であることを経験的に
知っていたのかも知れない。
このところ、猛暑日が続いているが、キンキンに冷えたスイカを
一気に食べると実に美味い。手作りだとなおのことだ。

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投稿日:2015-07-22 Wed
一般的にミミズは嫌われ者だろうが、家庭菜園をするようになってから、俺はミミズに愛着を持つようになった。
畑ではミミズのもたらす恩恵は非常に大きいからだ。
硬い地盤も掘り進み、野菜が育ちやすい土に変えてくれるのだ。
「団粒構造」というふかふかの土にミミズがしてくれる。
あんなフニャフニャのミミズが硬い地盤を掘れるのは
静水力学的骨格を持っているからとのこと。
簡単にいうと、体液の水圧を高めて身体をカチコチに
しているらしい。
何もないところを進み、通ったところが道となる。
大袈裟だが、人生に通じるところがあるように思った。
ミミズ君たちのお陰で大玉トマトもたくさん実をつけた。

投稿日:2015-07-15 Wed
藤城清治さんの影絵は子どもの頃に天気予報だったか2~3分流れていた。ちょっと恐かったという記憶があるが、大人に
なるにつれて懐かしく素敵な作品に思えるように変わった。
藤城さんはことし91才、平和への祈りをこめて、今なお
制作活動を続けられているというから素晴らしい。
さて、銀座四丁目にある創業130年の老舗「教文館」で7/25
から藤城清治影絵展「幸せをよぶ光」が開催される。
今回の展示会では藤城氏の戦前から戦後へかけての夢と愛と
平和に満ちた代表作を60点を展示されるとのこと。
藤城ワールドに足を運んでみようかと思う。
会場:教文館9階 ウェンライトホール
会期:7月25日(土曜日)から10月15日(木曜日)
10時30分から19時30分
入場料:大人1200円 中学生以下800円

投稿日:2015-07-08 Wed

投稿日:2015-07-07 Tue
グランドハイアット東京「チャペルガーデン」にて、昭和をテーマとしたレトロなイベント<昭和ビアガーデン~六本木6丁目の夕焼け>
が開催されるとのこと。BGMには1950~60年代を中心とした歌謡曲
が流れるらしい。
はすぴーさん的には「おっ、これは行かねば」と思ったものの、
お料理は昭和らしく、焼きそば、枝豆、たこウィンナー、ハムカツ、
しゅうまい、ポテトサラダ、スライスハム、魚肉ソーセージ、
ベビースターラーメンとフリードリンクで料金は5000円と高いので
やめる。ほとんど場所代といったところだろうか。
3000円くらいなら行ったのに残念。
詳細はこちら

投稿日:2015-07-02 Thu
昭和通りからわずかに入った日本橋三越本店の向かいのはずれにある小さな喫茶店『カフェ メラミ』。
昭和49年開業とのことで、昭和レトロ感たっぷり店だ。
店内には年輪を重ねていそうな調度品、ダークブラウン色の
インテリアなどがますます雰囲気を醸しだしてくれている。
さらには熟年のご主人は、蝶ネクタイをしており、一瞬、昭和
のあの時代にタイムスリップしたかのよう。
店のスペースはカウンター席5、4人掛け3卓、2人掛け1卓と
お世辞にも広いとは言えないが、俺的にはこのくらいが
調度良いかと思う。
看板メニューは「アカスパセット」、赤いスパゲティという意味
のようで、ナポリタンが登場。エノキ、たまねぎ、ウインナー
ベーコンと文字通り赤いスパゲティ。
(ピーマンや小松菜など緑色の野菜が入っていない)
セットとして焼きおにぎり、サラダ、コーヒー or 紅茶 付きで
800円とリーゾナブル。
ちなみに、この「アカスパセット」は昭和49年創業当時の人気
メニューでだったそうだが、一時やめていて、平成16年に復活
させたとのこと。
そして、もうひとつのお薦めは「ホットケーキセット」。
平日の14時~18時限定ながら、500円という安さ。
しかも、しっかり手焼き。ほんのり甘くて、表面がサクサク♪
こんなレトロな喫茶店でくつろぐのも悪くない。

投稿日:2015-07-01 Wed

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