投稿日:2014-11-27 Thu
茅場町にある桃乳舎は元ミルクホールの洋食屋で創業は明治22年、現在の建物は昭和8年建築という実に昭和レトロ感のあるお店だ。
場所は東京証券取引所のすぐ近く、蛎殻町交差点から、日本橋方面
へ北上して、最初の路地を左へ入ったところ。
ただの老舗洋食屋ではなく、この店の最大のウリはその安さ。
ビジネス街で500円前後で定食が食べられる。
たとえば、カツカレー550円、スパゲッティ470円、ハンバーグ
ライス500円・・・
安いだけでなく、お味の方も平均以上で妙に懐かしい味がする。
ビジネス街にこんなお店があれば、空いているはずがなく、いつ
行っても満席状態(店内は1フロアーで4人テーブルが10卓ほど)
2時過ぎに訪れるのが良いかと。(営業時間 11:00~16:30)
また、このお店の昭和レトロ感がいい。たとえば、最近では
見かけることがなくなった「三角に折られた紙ナプキン」、
パイプ椅子やテーブル、飾ってある絵画までレトロだ。
チキンカツ、エビフライ、メンチカツなどには20円足せば
付け合わせのスパゲティを大盛にしてくれるというのも
昭和的でしょ。。。 (^O^)/
全面喫煙OKで相席の方の紫煙攻撃には困ったが、これも昭和的
だと割り切ることにした。
厨房の様子が見えなかったが、恐らくご年配の方が調理され
ているのだろう。これからも末永く、この地でこのスタイルで
営業して欲しいと思う。

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投稿日:2014-11-22 Sat
三連休。暇なことと天気が良いので紅葉の山を歩きたくなった。奥多摩の御岳山~日の出山をのんびり歩くコース。
御嵩駅からバスとケーブルカーで御岳山山頂まで行く。
あとは平坦な道を1時間ほど行けば日の出山だ。
快晴なので富士山がはっきり見える。コンビニおにぎりも美味い。
山頂からなだらかな下り坂を2時間あるけばゴールの吉野梅郷。
ここから最寄り駅(日向和田駅)までは10分足らず。
途中、名物の「へそまんじゅう」をお土産に買いこみ、帰途につく。
今回で7度目の山歩きだが、登りがほとんどないため、今日が
一番楽ちんなコースだった。山歩きをこれから始めようとして
いる人にはお薦めだ。

投稿日:2014-11-17 Mon
うちのカミさんはB型です(笑)投稿日:2014-11-16 Sun
埼玉県新座の野火止緑道~平林寺を歩く。この辺りは武蔵野の面影が残っていて好きなスポットだ。畑も多く家庭菜園をやっている身
として畑に植わっている野菜を眺めているだけも楽しい。
(これって変?)
平林寺の紅葉は京都を思わせる雰囲気がある。お寺と言っても
1周するのに1時間近くかかりちょっとした散策コースだ。

投稿日:2014-11-15 Sat
愛人と山歩き、、、なんちゃって。実は我が家の長女。紅葉の高尾山~小仏城山までゆっくりペースで4時間。
富士山も綺麗に見えたのでそれだけで満足。
高尾山の山頂はさすがに混んでいたが、あとはそうでも
なかった。小仏城山に茶店が二軒あるが、なめこ汁の味
には歴然とした格差があると世間の噂。奥の店がお薦め
らしい (^_^;)

投稿日:2014-11-08 Sat
俺はボランティアで中央区観光協会の特派員ということをやっているのだが、今日は「まち歩きツアー」を引率してきた。
総勢12名に加えて今回の様子をケーブルテレビでも放映される
とかでビデオカメラマンも同行だ。
このツアーでは築地場外市場にある4つの店舗を回り、それぞれの
お店で店主のお話を聞いたり、見学したり、試食をしたり、買い物
などする。移動時間を含めて約30分づつで2時間のツアーである。
10時に築地4丁目交差点ローソン前に集合し、出欠確認して出発。
最初に訪問したのは「鳩屋海苔店(はとやのりてん)」。
バリトンボイスの店主さんが、とても陽気に場を盛り上げていただき
いきなり試食会が始まった。中でも『鳩屋海苔店の焼ばら』は
そのまま頂いてサクサク感だが、味噌汁に入れての試飲もグッド。
またなぜ試食のアーモンドが絶妙に美味しく「冬でもナッツ!」と
笑わせてくれた。

次にお邪魔したのは玉子焼きで有名な「松露(しょうろ)」。
もともとこのお店は寿司屋だったとのことだが、奥方が店先で
玉子焼を出したのが評判となり、玉子焼屋へと移行したとのこと。
見学は店内奥にある厨房に入れていただき、目の前で職人さんたちが
ムダのない作業で玉子焼きを作っていた。
試食でいただいた玉子焼きはダシが利いて味わいのあるものだった。

3店目は漬物卸問屋「広洋(こうよう)」。
バラエティ豊かな漬物が店先に並んでいました。目にも美しく、
歯ごたえ良く、味わい深く、日本の食卓には欠かせないといった
感じ。40年間漬物製造販売卸業をしてきた店主が満を期して
独立出店したお店だそうだ。「美智子キムチ」なのものがあり
名前の由来を聞いたところ、店主のお母様の名前で母親直伝の
キムチだそうだ。

最後にお邪魔したのは昆布商の「吹田商店(すいたしょうてん)」。
多くの名門料亭が信頼を寄せる昆布専門店で、1892年に大阪の
靱本町で創業とのこと。はっぴには「靱」の文字が書いてある。
"なんでも揃っている"と言われている築地場外市場だが、
昆布問屋はこちら一軒だけだそうだ。
昆布のおいしさを伝える食育講座も催されるとのこと。

以上、任務を終えて12時に解散。ちなみに市場は豊洲に移転する
ことが決定しているが、場外市場店のほとんどはこの築地に残る
とのことだ。この地が好きらしい。
投稿日:2014-11-02 Sun
奥多摩、高水三山にハイキング。高水山(たかみずさん)岩茸石山(いわたけいしやま)、惣岳山(そうがくさん)を総称して
“高水三山”と呼ぶそうだ。一度に三座を楽しめるグリコアーモンド
キャラメルみたいなコースだ。(1粒で二度美味しいといいたい)
自宅から2時間ちょっとで登山口につく。まぁ、東京都だからな。
コースタイム4時間のところをのんびり写真など撮りながら歩き
山頂で昼食したところ、5時間半を費やした。
初心者向けハイキングと案内があったが、いやはや危険な岩場もあり
急なアップダウンもあり、山登りを堪能できる。
ただ、帰りの青梅線の混雑は満員ラッシュ並みで登山ブームを反映
している。中高年が多いかと思いきや、老若男女、若い女性も目立つ。
いわゆる「山ガール」というやつだ。
費用は交通費とおにぎり代で3000円もかからない。森林浴とマイナス
イオンを吸って健康的だし、歩いてみないとわからない素晴らしい
景色を堪能できることがいい。

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