投稿日:2012-02-24 Fri
今さらながらであるが話題になった「下町ロケット」をいっきに読んだ。
痛快!!中小企業の底力がプロジェクトX的に描かれている。
読後の爽快感がたまらない作品だ。
サラリーマン向けの小説だと思うが、就職活動中の学生にも
お薦めだ。
(中小企業の)佃社長のこのセリフが実にいい。
「俺はな、仕事って言うのは、二階建ての家みたいなもん
だと思う。一階部分は、飯を食うためだ。
必要な金を稼ぎ、生活していくために働く。だけど、それ
だけじゃあ窮屈だ。
だから、仕事には夢がなきゃならないと思う。それが2階
部分だ。夢だけおっかけても飯は食っていけないし、
飯だけ食えても夢がなきゃつまらない・・・・。」
登場人物もみな、個性的でいいが、とりわけ経理部長の殿村
が参謀役としてかっちょ良かった。また大会社ながらも財前
がいい味を出していた。
気分を晴れやかにしてくれる内容だ。久しぶりに感動!

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投稿日:2012-02-18 Sat
最近、料理のことを書いていないが、挫折したわけではない。料理を始めた頃(2年半前)は、そのこと自体が非日常的で
出来あがった料理を写真に撮りブログに残していたりもした。
しかし毎週末に日常的に作るようになり、写真を撮ることさえ
なくなった。
手前味噌だが、腕前も少し上がり先手を考えながら作る余裕も
でてきた・・・かも。
我が家では朝日新聞を購読しているのだが、日曜日には
「おかず練習帳」なるレシピコーナーがあり、毎週それを見な
がら料理を作っている。
丁寧な説明に加えてパソコンでは動画もあるのでとてもわかり
やすい。
しかし、男の料理に共通することらしいが、必要以上に作りす
ぎることと味付けが濃くなってしまう。足りなくなってはいけ
ない、味が薄いといけないという心理が働くようだ。
余った分は責任を持って自分で食べるもんだから、太ってしまう。
腹周りを犠牲にして料理の腕を磨いている昨今である (^^ゞ

投稿日:2012-02-16 Thu

投稿日:2012-02-14 Tue

投稿日:2012-02-11 Sat
オリラジの中田あっちゃんと福田萌さんとが交際中だとニュースになっていた。
ご本人曰く、付き合うようになったきっかけはあっちゃんが
司会をするNHKのバラエティ番組に萌さんがピンチヒッターで
アシスタントをした時からだと言う。
なんとその現場に俺はいた。
当ブログでもお知らせしたことがあるが、昨年4月にNHK
「熱中スタジアム」という番組に出た。
いつものアシスタントは中越典子さんなのだが、体調不良
とかで代理として福田萌さんが起用されたらしい。
不慣れで番組の企画もあまり理解していないようでカミカミ
であったが、中田あっちゃんがうまくフォローしていたことを
思い出した。
それが二人の「馴れ初め」だというから、自分とはまったく
関係のない話だが、妙に嬉しかったりする。
勝手ながら温かく見守ってあげたい気分になった。



投稿日:2012-02-07 Tue
オレオレ詐欺の被害が再び増加傾向にあるらしい。最近の傾向はお金を振り込ませるのではなく、自宅まで
お金を取りに来る「訪問型」が増えているとのこと。
被害者の9割が60歳以上で8割が女性だそうだ。
実家の両親にいつも俺は言っているのだが、詐欺には
気をつけて。手口は日々、進化しているのだからと。
俺が本当に困った時には電話でなく、膝を交えて話す
からと。
それでも巧妙な手口にひっかかってしまう人たちが後を
絶たないというから不思議なものだ。
たとえば、
①「友人の借金の保証人になった」②「人妻を妊娠させた」
③「会社の金を使い込んだ」④「事故に遭い示談金が必要」
など色々な切り口で攻めてくるらしいが、うちの母親は②
に弱いかも・・・(自爆)

投稿日:2012-02-03 Fri
「ベロセン」という言葉はこの3年くらい前から使われるようになったかと思う。ご存じでない方のために説明すると"ベロベロに酔っても
千円"という意味で要するに激安の居酒屋を指す。
勤務先近くにもベロセンの店として有名な居酒屋「三吉や」(創業昭和
22年)がある。金はないけど、仕事帰りに、ちょっくら一杯に行こうか~
・・・となればこの店になる。安い割には安心して呑める店である。
入口には「半額」のPOPも文字がずらり! 焼酎はオール半額で、日本酒も
ほとんど半額・・・と酒好きにはかなりおトクな感覚だ。
料理はピリ辛ししゃもなど、なんと「99円」からあり鶏皮ポン酢168円、
マグロ切り落としでさえ260円という値段。
もともとは炙り焼きのお店だけあって、炙った魚はハズレなくどれも
激安で美味しい。
さらにこのお店の良いところは、小さい居酒屋にも関わらずメニューが
豊富な点にある。
BGMには、懐かしい70年代の歌謡曲が流れている。沢田研二、いしだ
あけみ、奥村チヨ、アン・ルイスetc. これもサラリーマンに人気の理由
なのかも知れない。
まぁ、こんなお店なので、いつも満席状態ゆえ早目の時間に到着しなく
てはならない。女将さんの心づかいが感じられ、手作りの懐かしい
おふくろの味が激安で堪能できるお店なのだ。

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