投稿日:2009-11-29 Sun
今年の9月に足立区郷土博物館から「文化フライ」について講演をして欲しいと連絡があった。本来であれば、元祖本家・文化フライの長谷川
さんがしゃべるのが筋だと思うが、長谷川さんはご高齢(81歳)という
こともあり、とてもシャイな方なので、矛先が俺に向けられたらしい。
俺は文化フライのファンではあるが、当事者でないので最初はお断りし
たのだが、博物館の方から他にいないので・・・と強く要請され結局、
お引き受けすることになった。
文化フライの説明は5分あれば済むところを90分して欲しいという。
当事者ならいざ知らず、フライのみのネタで90分は厳しいので60分
ならということで調整してもらい、余計な話、関係ない話、しょーもない
話、ビデオ(録画)、自己紹介を取り混ぜてなんとかシナリオを作った。
会場は満席で立ち見もでる盛況ぶり。文化フライの話にこんなにも人が
集まるものかとこっちがびっくりだ。
テレビの取材もきていて、ちとビビったが、さほど緊張することもなく
講演を終えることができた。会場には高校時代の同級生やネット関係の
友人らも来てくれて少々、驚いた。その後の試食会では色々な方たちと
会話でき、喜んでいただきイベントを引き受けて良かったと思う。
文化フライという昭和のジャンクフードにこういう貴重な体験を提供さ
れて、感謝したい。
↓写真はセルやさんからお借りしました。


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