投稿日:2009-02-20 Fri
思えば、いつから公衆電話を使っていないだろう・・・少なくともここ数年、電話ボックスに入ったことはない。
電話ボックス特有の異臭やベタベタ貼ってある風俗関係のビラ
でさえ、もはや懐かしさすら覚える。
子どもの頃、寒い冬にバスを待つ間、電話ボックスで電話を
しているふりをして寒さを凌いだこともあったなぁ。
お暇な方はこちらもご覧ください。
あの頃のセピア色の想い出「ただ電話」
絶滅寸前のこだわり商品「公衆電話」
思えば、いつから電車の切符を買っていないだろう・・・
「乗り越し精算」というのも久しくやっていない。
目的の駅まで値段がいくらなのか知らないでJRや地下鉄に
乗っている。以前は新宿から池袋まで150円だったけど、今は
いくらなんだろう?知らず知らずのうちに意外と交通費に
金をかけているかも知れない。
自動改札が普及して約20年たったが、その昔は改札に駅員が
一枚づつ切符をハサミで切っていた。ハサミをカチカチと
鳴らしてリズムをとったり、クルリクルリと回転させたりと
恰好良かったもんだ。まるでロックのドラマーがステックで
ドラムを叩いたり回転させるのと似ていた。
もうそんな姿を見ることはないだろう。

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