投稿日:2009-02-28 Sat
高校時代のプチ同窓会ということで約30名が地元で集った。会場となった店はアド街っく天国にも紹介されたステーキ
「アシェット」はその同級生の店で料理はどれも美味かった。
卒業以来の32年ぶりの再会という仲間もいて、でぶったり、
はげたりでまったく当時の面影のない者もいたり、まったく
変化していないというか若返った者もいた(笑)
同窓会の幹事は当時、メンズクラブやポパイにファッション
モデルとして活躍していたイケメンのT君。
現在、女優(さほど有名ではないが)になって「20世紀少年」
「相棒」などにも出ているSさん。
今日は参加していないが、役者になって「Gメン75’」で
刑事役(レギュラー)をしていたり、大河ドラマにも出ていた
F君、、、、そんな輩も同級生にいる。
当時のバカな懐かしい話題で盛り上がるが、最近の共通した
悩みとして、自分の子どもから「えー、お父さんってF高卒
なのぉ~頭悪かったんだねぇ」とバカにされることだ。
確かに今は「頭悪りぃ~高校」の代名詞のようだが、しかし、
自分たちの名誉のために敢えていうが、当時は「中の上」以上
の偏差値が必要だった。中3の時、美人で優秀な学級委員の
Y子さんが落ちたくらいの難関高校だったのだ(笑)
そういえば、俺自身も忘れかけていたけど、俺って高校の時
生徒会長だったんだよな。なぜ立候補したかまったく覚えて
いないから単なる思い付きか気まぐれだったんだろう。
そんなわけで美味しい酒が呑めたひとときであった。
利害関係がなく、タメ口で何でも話せる旧友は本当にいいもんだ。

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投稿日:2009-02-20 Fri
思えば、いつから公衆電話を使っていないだろう・・・少なくともここ数年、電話ボックスに入ったことはない。
電話ボックス特有の異臭やベタベタ貼ってある風俗関係のビラ
でさえ、もはや懐かしさすら覚える。
子どもの頃、寒い冬にバスを待つ間、電話ボックスで電話を
しているふりをして寒さを凌いだこともあったなぁ。
お暇な方はこちらもご覧ください。
あの頃のセピア色の想い出「ただ電話」
絶滅寸前のこだわり商品「公衆電話」
思えば、いつから電車の切符を買っていないだろう・・・
「乗り越し精算」というのも久しくやっていない。
目的の駅まで値段がいくらなのか知らないでJRや地下鉄に
乗っている。以前は新宿から池袋まで150円だったけど、今は
いくらなんだろう?知らず知らずのうちに意外と交通費に
金をかけているかも知れない。
自動改札が普及して約20年たったが、その昔は改札に駅員が
一枚づつ切符をハサミで切っていた。ハサミをカチカチと
鳴らしてリズムをとったり、クルリクルリと回転させたりと
恰好良かったもんだ。まるでロックのドラマーがステックで
ドラムを叩いたり回転させるのと似ていた。
もうそんな姿を見ることはないだろう。

投稿日:2009-02-14 Sat
東京では昨日、春一番が吹き、今日は24度という晴天。ウキウキと地元の公園では半袖姿の子どもたちがはしゃいでいた。
しかし、この季節は花粉症の人には憂鬱な時期で外出すら控える
人も多い。
かくいう、はすぴー君も数年前から軽度のスギ花粉症である。
先日、耳鼻科で「鼻スプレー」を処方してもらったのだが、
1日に2回、シュッシュッするだけで1週間しかもたないタイプ。
値段は680円/本だから、1日あたり100円とすると、1スプレーは
25円でこれを鼻の左右にすると50円/回という計算になる。
こんなふうに考えてしまうとむちゃくちゃ高いじゃないか。
左の鼻にシュッするだけで、納豆1パックが買えてしまうと思う
のは庶民根性か。左右にシュッシュッとするだけで納豆2パック分。
朝・晩にシュッシュッするだけで98円のカップラーメンが食べられる。
軽度な俺でさえ、こんなんだから、花粉症って高くつくよね。
世の中の花粉症の皆さん、本格的なシーズンが到来しますが、
それぞれの工夫で乗り越えましょう。

投稿日:2009-02-06 Fri
俺って少し女々しいところがあって、アニバーサリーちっくな記念日とか昔の彼女の誕生日とかよく覚えている。
今日、2/6は初めて付き合った彼女・由紀子ちゃんの誕生日で
一緒に観た映画のことを思い出していたら、なんと奇遇にも
その映画を今日の深夜にBSで放映しているではないか。
すごーい偶然!!
映画のタイトルは「ハリーとトント」。あまり有名ではないが
アカデミー賞を受賞している1974年の作品だ。ちなみにこの猫の
トントも動物界のアカデミー賞といわれる "パッツィ賞" を受賞
していることはあとで知った。
当時、高校生だった俺たちがなぜこんな人生を考えさせられる
ような難しい映画を見に行ったのか、不思議だし、内容的に
高尚すぎて理解できなかった。それが証拠にストーリーをまっ
たく覚えていない(笑)
恐らく猫好きの由紀子ちゃんが猫が出るからという理由で観に
行ったのだろう。
あれから35年、大人になって観た「ハリーとトント」は内容も
ある程度は理解できたし、"老い" "死" などの、いわゆる人生の
終着駅をテーマにしていることがわかった。
やはり35年たつと俺も成長したということだな(笑)
あらすじや感想は他の人のサイトにまわせるとして、あの余韻の
残るラストシーンを思い出すと、胸がせつなさできゅんとさせ
られる。。
もしかしたら由紀子ちゃんもこの映画を大人になってから
あらためて観たかもしれない。今、どうしているかな・・・

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