投稿日:2006-06-19 Mon
はすぴー倶楽部の開設当時からのネットフレンドの「いままる」さん(最近はMarと改名したらしい)と久しぶりに会った。
彼とはもう8年以上の付き合いで、”歌って踊れるアウトドア系画伯”
というのが、俺が抱く人物像だ。(本人は踊らないと言っているが)
そういえば、2年前まで乗っていたトマト色のナナハン(Honda CB-X)
も彼からほとんどタダでもらったようなものだ。
このたび、いままるさんがイラストした本が出版されたという。
本のタイトルは「五年生の春」。武蔵村山市の社会福祉法人「高原
福祉会」理事長の高橋保子さん(71)が、小学生5年生のころの
戦争体験や母親との思い出をまとめた本だそうだ。
当時、父親が出征した後、母親が地域の人たちと助け合いながら、
6人の子どもたちを守り育てる姿や、懸命に生きる高橋さんのの日常
が描かれている。
その表紙や挿絵を「いままる」さんが描いている。彼は俺よりも年下
なので、当然、戦争体験者ではないが、イラスト的にはとてもマッチ
している。水彩画の柔らかい感じがうまく内容と溶け合っていると
いったところだろうか。
本をもらったので宣伝させていただくが、どんなに本が売れても彼には
印税は入らないそうだ。(汗)
ご興味のある人にはぜひ一読していただきたい本ですぅ~
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