投稿日:2006-06-02 Fri
このところ金曜日はちょっと わけありで高級路線のディナーが続いているが、今日は”東京アメリカンクラブ”に行った。
東京アメリカンクラブ(TAC)はロシア大使館(麻布台)の裏にあって
1928年に設立された会員制クラブで誰でも利用できるといったもので
はないらしい。なんたって会員になるには英語による面接をパスする
ことが必要とのこと。
今回ご招待してくれたOさんがTACの日本人メンバーだったので、利用
することができたちゅーことだ。まさにアメリカンな雰囲気をもつ社交
クラブといった感だ。クラブという性格上、スーツの着用が義務付けら
れており同じクラブでも、はすぴー倶楽部とはわけが違う(笑)
館内には宿泊施設、レストラン、バー、レクリエーションホール、図書
館などがある。ロビーには3歳くらいの外人のガキがはしゃぎ回ってい
たり、聞こえてくる会話が英語ばかりで異国情緒。
恐らく今の若者は外人にはまったく抵抗感はないだろうが、はすぴー
世代のおっさんにはいまだに外人コンプレックスみたいなものがあり、
外国人をみるだけで「英語で話しかけられないように」と念じてしまう。
ディナーはこじゃれたレストランに案内されBGMはスローバラード
のJazzが流れている。テーブルにはこれまたおしゃれなランプが
セレブな雰囲気を盛り上げてくれている。
まずはサラダが出てきて、これはみんなで食べるのかと思っていたら
1人前だという。ひぇ~こんなに一杯・・・うさぎの気分で食べつく
したらこれだけで満腹、その後、色々と料理が運ばれてメインの肉は
まさに「草履」の大きさと厚さ。デザートにはケーキとシャーベット。
くっ、くっ、苦しい・・・ゲップ。
こりゃ~アメリカ人は太るわけだと痛感したTACな週末であった。
Oさん、ご馳走さまでした。
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