投稿日:2023-08-04 Fri
知り合いがFacebookで、この小説が面白かったと推薦されていたので、関心を持った。当ブログでも書いたことがあるが、
俺は「脱獄モノ」「脱出モノ」「逃走モノ」が好きなので、
この小説も大いにはまってしまった。
脱獄した死刑囚のギリギリの逃走劇と人間ドラマが読み応え
あって面白かった。打ち震える結末はとても切なくて感動
できる作品だ。WOWOWでドラマ化されている。

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投稿日:2023-07-14 Fri
東野圭吾の小説『夢幻花』を読んだ。黄色いアサガオをキーワードに、複数のストーリーが展開される。
様々な伏線を綺麗にまとめ上げている点は東野圭吾らしい。
内容的にドラマ・映画化されそう。
物語の中で老人が話す次の言葉が印象的だった。
『辛いことがあった時には、このおかげで一歩成長できたと
思えばいいのです』

投稿日:2023-07-11 Tue
『方舟』(夕木 春央)が評価が高かったので、読んでみた。謎解きのミステリー小説だ。
カルト教団が残した地下施設に10人が偶然閉じ込められ、
地震と浸水が重なって刻々と死が迫る極限状況下で連続
殺人が起こる。設定が現実的でないので、無理があるなぁ
と思ったが、読んでいくうちに引き込まれていく。
そして最後の大逆転劇は見事な展開で驚愕した作品だ。

投稿日:2022-03-07 Mon
「他人(ひと)が幸せに見えたら深夜の松屋で牛丼を食え」なんともユニークなタイトルの本だ。
ここでひとつ素朴な疑問。なぜ吉野家・すき家でなく、松屋
なのだろうか?

投稿日:2021-08-30 Mon
小説「野良犬の値段」を一気に読んだ。これまで百田 尚樹氏の作品はほとんど読んだが、これも
ぐいぐいと引き込まれていくストーリー。
不幸にしてホームレスになった頭の良い犯人が、身代金
を略奪して復讐するという内容。
百田作品のラストは清々しい気持ちにさせてくれる。

投稿日:2021-04-11 Sun
暇つぶしにこんなのを買ってみた。脳が疲れる。
投稿日:2020-02-14 Fri
百田尚樹の『夏の騎士』を一気に読んだ。舞台は昭和最後の夏、3人の小学6年生の冒険と小さな恋の物語。
主人公が31年前の出来事をきっかけに"人生で最も大切なもの。
それは、勇気"と結んでいる。エピローグでの締め方も百田尚樹らしく
百田版「スタンド・バイ・ミー」といったところ。
中学生に読んでもらいたい作品だ。

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